口蹄疫

今旬のワードは、口蹄疫。
ワクチン投与が行なわれているようですが、それに対する人への影響はないんだろうか？
はてなでは、「ウイルスとの濃厚接触がある場合、人にも稀に感染することがある。しかし、軽い発熱や口内炎になる程度で完全に回復する。」と記事が書かれていますが、ウイルスの変異で新たな影響が出たりはしないんだろうか？
インフルエンザウイルスのようにウイルスは、自身が対抗するために変異をするのが、生物としての当たり前の行為です。
地球上で人間と生物が共存・共栄？する上では、繰り返し行なわれる行為でしょうが、人が生物を飼育したり育てたりする行為、それは家畜から魚、野菜、米、麦等全て人間が育てたものに対する抵抗としての表れではないでしょうか？
人間の事情で収穫や育成の効率化を追求するために起きるものではないでしょうか？
動物に関してはわかりませんが、植物では実感します。
今の時期、害虫が発生しやすく、また梅雨時には植物にもウイルスに感染しやすくなります。
よく効く薬ほど怖いですね。
でも生産者である農家は、食べていくために使わざるを得ないのが実態です。
今の食生活上、直接的にも間接的にも薬剤の影響は避けられません。
先日釣り好きの人から教えてもらったのですが、養殖いかだの近くには、おこぼれのえさを求めて天然モノの魚が集まるそうです。同時に抗生物質も魚に取り込まれているんでしょう。
天然モノとして売られている魚も、結局養殖の魚と大きな違いがないのかもしれません。
（魚種によるでしょうが）
口蹄疫から魚の話になりましたが、ウイルス感染を防ぐ、いたちごっこが繰り返されているのが実状ですね。